症状を知る
やらなきゃと思うのに、始められない ― 意欲低下と回避
「やる気がない性格」と決めず、始めるための負荷が大きくなり、避けることで一時的に楽になる循環として見ることがあります。
内側ではどう感じる?
- 5分で終わることでも着手まで何時間もかかる。
- 「あとでやる」と思うと一瞬楽になる。
- やるべきことが増えるほど何もしたくなくなる。
- 始めればできることもあるが、始めるまでが極端に重い。
- できなかったことで自責が増え、さらに避ける。
外からはどう見える?
家事、返信、入浴、手続き、趣味などが少しずつ止まります。仕事など外せない活動だけ維持し、それ以外が全部落ちることもあります。
アンヘドニア・疲労との違い
意欲低下は「始める力」、アンヘドニアは「興味・喜びの反応」、疲労は「使えるエネルギー」の問題として分けると整理しやすくなります。実際には重なります。
よく起きる循環
気分が落ちる → 行動を減らす → 達成・興味・人との接触が減る → 自責や気分低下が増える → さらに動きにくくなる、という循環があります。
関連する方法
行動を少しずつ取り戻す方法では、やる気が十分になるのを待たず、実行可能な大きさまで行動を小さくします。