平易な解説
心理療法やセルフヘルプが合わない時は?
できなかった、効かなかった、つらくなった。この三つは同じ意味ではありません。
まず「何が起きたか」を分ける
何度か実行したが狙ったものが変わらなかったのか、そもそも負担が大きくて実行できなかったのか、実行すると悪化したのかを分けます。
続かなかった=本人の失敗ではない
長すぎる、説明が分かりにくい、考える量が多すぎる、生活に入らないなど、方法側の問題もあります。最初の対応は機能を増やすことではなく、短くすることです。
つらくなったら別扱い
苦痛、反すう、睡眠、生活機能などが繰り返し悪化するなら、「効くまで我慢する」とは考えません。止める、負荷を下げる、別の方法へ変える、人へ戻すことを検討します。
合う・合わないは仮説として更新する
一回で治療法全体を断定しません。ただし、負担が大きいという情報も無視しません。