専門用語・概念

反応・寛解・回復・再発

研究やガイドラインでは「良くなった」を複数の概念に分けて扱います。

治療反応(response)

治療前から症状が臨床的に意味のある程度低下した状態を指すために使われます。具体的な閾値は研究・尺度によって異なります。

寛解(remission)

症状がほぼ消失または低い水準になった状態を指します。

機能回復

症状評価とは別に、仕事、社会生活、家庭生活などの機能がどこまで戻ったかを見る必要があります。

再燃・再発

用語の定義は文献によって差があります。サイトのセルフモニタリングでは厳密な臨床判定を行わず、本人の早期警告サインと生活機能の変化を扱います。

つまり平易なページでいう「症状が軽くなる」「生活が戻る」「悪い日への対処が増える」を、研究・臨床では治療反応、寛解、機能回復、再発予防などに分けて記述します。

何を意味しないか

症状が少し下がったこと、寛解、生活機能の回復、再発しにくさは同じアウトカムではありません。「良くなった」を一つの数字だけにまとめない方が実態を捉えやすくなります。

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