症状を知る

頭がいっぱいで、考えること自体が無理 ― 強い感情・認知的オーバーロード

これは一つの病名ではありません。感情、考え、身体反応、やるべきことが重なって、整理や判断に使える余力が一時的に足りない状態を、このサイトで便宜的にこう呼んでいます。

内側ではどう感じる?

外からはどう見える?

会話が止まる、急に泣く、返答が短くなる、同じことを繰り返す、タスクを放棄する、といった形があります。

この時は「深く考える」を目標にしない

CBTの検討や問題解決を無理に始めるより、まず次の一歩を選べる程度まで認知負荷を下げます。何が起きているかを完全に説明する必要もありません。

このサイトでいうグラウンディング

難しい技法名ではなく、頭の中の考えだけに占領されている注意を、今見えている物、足の感覚、周囲の音など外側の情報へ少し戻す作業です。「落ち着かなければ失敗」ではありません。

今いる場所へ注意を少し戻す →