症状を知る
この先も良くならない気がする ― 絶望感・未来への悲観
未来が悪いという予測だけでなく、「別の未来を想像すること自体が難しい」感じになることがあります。
内側ではどう感じる?
- 今つらいからではなく「これがずっと続く」と感じる。
- 改善策を聞いても、自分には効かない気がする。
- 選択肢を考えても全部同じ結末に見える。
- 過去の失敗が未来の証拠のように感じる。
- 希望を持つこと自体が馬鹿らしく感じる。
「悲観的な性格」と決めなくていい
絶望感は状態によって強さが変わり得ます。今そう感じていることと、未来が実際に確定していることは別です。ただし、無理に前向きな言葉へ置き換える必要もありません。
ワークでは
「大丈夫」と説得するより、事実と予測を分けます。具体的に動かせる問題なら問題を一つずつ解く方法、検証できる予測なら考えや予測を現実と照らす方法が候補です。
希死念慮と一緒にある時
絶望感は希死念慮と関連しますが、それだけで現在の行動への近さは決まりません。普段からある背景と、新しく強くなった変化を混同せずに扱います。